iPhoneの標準カメラアプリでグリッドを使う
2015/12/22
グリッドって使ってますか?
標準カメラアプリで案外使われていないのがグリッド機能です。結構iPhoneで写真を撮るときにちょっと傾いてたりすることってあるかと思うのですが、なかなかまっすぐにって難しいんですよね。でも、グリッド機能を使うとそんなちょっと傾いた写真も減るんじゃないかと思います。
こんな感じでカメラアプリに縦横それぞれ3分割されるグリッド線があるとある程度水平や垂直がわかりやすいですね。
iPhoneカメラアプリでグリッドを表示させる方法
iPhoneで標準カメラアプリにグリッドを表示させる方法は簡単です。標準のカメラアプリにはこのグリッド表示の設定は無く、なかなかわかりにくいところにあります。
では、グリッド表示をさせる方法を順をおって説明します。
1.設定画面を開く
2.写真とカメラをタップ
3.グリッドをオンにする
グリッドをONにすることでiPhoneの標準カメラアプリでグリッドが表示されます。
グリッド表示は水平と垂直を見るためだけじゃない
グリッド表示をさせると水平と垂直がものすごくわかりやすくなるのですが、実はこの水平と垂直だけの為にグリッドを使うのは大変もったいないことです。実はこのグリッドの重なり合った4つの点があるかと思います。この4つの点が写真を撮るときに非常に重要なポイントになります。
3分割法で写真の構図が良くなる
写真がかっこいいなとかすごくいい雰囲気だなって思うことってあるかと思うのですが、平凡な写真になってしまうなって思う場合にこの三分割法を試してみるといいんじゃないでしょうか。例えばこんな写真。
日の出の海の写真を撮ってみましたが、こんな感じで太陽の位置を画面左手上のグリッドの線がクロスしたところに持ってきました。実際に撮った写真はこのようになります。
どうでしょうか?いつもなんとなく撮っている写真もこういったグリッドを使った三分割法の構図で結構かっこいい写真が撮れると思いますよ。
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